新しい言葉の価値を提案し続けるアーティスト
2021.10.16
歌の歌詞は基本的に言葉足らずなものが多いのは
敢えて直接的な表現をしないで
読み手に想像してもらうことが前提にあるからです。
端的な言葉でイメージできるように
比喩したり情景描写します。
RADWIMPSの歌詞はどの曲も素敵で
やはりその表現力に心を奪われる。
『愛にできることはまだあるかい』
特にこの歌のエモさは
「今でも君を愛しているよ」という
ありきたりな言葉を、
『愛にできることはまだあるかい』と
伝えている部分だと思います。
**************
愛はあるけど、
その愛の使える場所はまだあるかい?
僕が君にできることはまだあるかい?
僕はまだ君のこと好きだけど、
君は僕のことまだ必要としているかい?
**************
そんな気持ちを表しています。
新しい企画タイトルやネーミングをつける際にも
これがめちゃくちゃ大事なことだと感じてますが
意味を変えずに言葉を他の言い回しに置き換える
リフレーミング(言い換え)ですよ‼️
目新しい言葉を創り出すことが
=今までにない新しい価値の提案。
コンテンツも企画も常に新しさが大事。
このタイトルとサビの歌詞は単純な
「今でも君を愛しているよ」の
新しい言葉の置き換え(リフレーミング)
新しい価値の提案です。
ラッドなんだよ、ただの天才かよ。
アーティスト的視座から
ビジネスを学ぼう。
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