【苦手なことには才能が隠れている】
2019.10.30
昔は人前で話すことが苦手で悔しい思いをした。
だからこそ上手に話す人の動画を観て真似たり、
人前で話す機会を増やして場数を踏んでいって気付いた頃には克服していた。
今となっては人から話すのが上手と言われるようにもなった。
昔は文章を書くことも苦手だった。
いざ文章を書こうと思っても、手が止まって進まない。
それでも書かざるを得ない状況だったから書いた。
でも人に伝わらないし相手に響かないから辛かったし書くことへ臆病になっていた。
だからこそ好きな本やコラム、歌詞などを模写してコツを掴んでいった。
こうして向き合ってきたから気づいた頃には苦手を克服していて、
今では本も書かせていただくようになった。
このように僕は昔は苦手だったことが今となって仕事になったり、
喜ばれることへ変容している。
つまり自分の資源となっている。
苦手だった事も向き合うといつの間にか克服して才能へと昇華する。
例えどんな環境や立場でも苦手なことをネガティブに捉えずに、
そこと、とことん向き合ってさえいれば
いつか才能に変換していることに気づく。
何一つ、無駄なことはないね。