出雲大社 拝殿にて歌唱奉納
2021.8.2
2021年7月15日(木)は一生忘れられない日となりました。
奉納なのでこちらがお願いをする機会でも
何かを頂く機会ではなく、捧げさせていただく場です。
しかし、思ってもいなかった角度から
神様から降りてきたインスピレーションは
「みんなのことを愛しているしずっと見守っている」
「もう大丈夫だから自分の国を創りなさい」
でした。
与えているようで与えられました。
いつもライブでバンマスを務めていただき
言海祥太の作編曲を統括してくれている
ただの天才ピアニスト中原裕章さんと
音楽・歌唱奉納。
まずは「君が代」国家独唱をさせていただきました。
紋付の和装で国家独唱。日本男児としてはこの上ない好条件。
日本に生まれて幸せ!良かった!と心から感謝の念が湧いてきました。
こんな先行き不透明で何が起こるかわからない時代だからこそ、
前向きでいたいのでカバー曲「上を向いて歩こう」、
八百万の神々へのメッセージに相応しい「海の声」をご披露いたしました。
そして最後に僕のオリジナル曲「パラダイムシフト」
中原さんも目に見えない存在からの影響を大きく受け、
身体全体で演奏する本気度。
カバーソングを披露している時は全くなかったエネルギーが流れ始めた。
オリジナル曲はやはり思入れが強いですからイントロが流れた瞬間、
『ああ、僕もようやくここまで来たんだなと』
僕も影響を受けて感極まるのを必死に堪えながら
声を裏返ってしまわないように堪えながら(笑)
丁寧に一語一句を大切に言葉を吐きラップを表現していく。
歌詞通り、まさにこの歌(音色)が産声を上げた瞬間でした。
最期は泣きながら歌ったので、
キーも外してお恥ずかしい感じですがお聞きください。
関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。