新曲歌詞を解説part2
2019.11.1
了戒翔太です。
2018年11月3日の地球フェスで初公開した
新曲「パラダイムシフト」から1年振りのデジタルニューシングルを
12月上旬にリリースします!
発売前に歌詞を公開して意味解説までしていこうと思います。
それは何故か?
例えばレストランでも、
見栄えの良い完成されたものを味わうより、
●●産で生産者がどのような想いで
どうやって育てられた野菜をどう料理したか?
といった「背景」や「ストーリー」を知った方が美味しく感じたりしませんか?
情報過多な時代、商品を購入する判断材料として
物語に共感してもらった方がよいかなと思っての試みです(^^♪
さあ、それでは早速いきたいと思う。
〜
心で見て聞いた それだけが安定剤
街のノイズ そんなの関係ない
半歩先の未来を 見出だせ期待値で
覚悟ができない、時代のせい、言い訳使い切れ
〜
↑新曲歌詞の一部解説、第4弾!
目で見て耳で聞いたものは、
わかりやすいから信じてしまいがち。
でも本当の自分の願いから
遠ざかることもしばしば。
誰かの意見や常識的なもの、
そんな街の雑踏から抜け出して自分の内側、
心で感じたものの方がピュアだし、
心に従う方が最終的に間違いがないことが多かった。
だから心で生きることは人生の安定剤みたいなもの。
自分の期待値を込めた半歩先の未来を
具体的にイメージをして生活していると、
すぐにその期待値の自分を追い越せる。
気付いたら成長していて、
また半歩先の未来を想像すると
気付いたころにはまた成長している。
人はそうやって少しずつ成長して生成発展するのかな。
覚悟ができない、時代のせい、
使える言い訳は全て使い切ればいい。
赤ん坊も泣き切ったら泣き止む。
執着も、し切ったら手放せる。
中途半端だからウダウダしている。
なんでも最後までやり切りましょう。
だから、やらない言い訳も使い切ればいい。
使い切ったあとは
「世界に自分を差し出すこと」のみです。
さあ、やりましょう。
〜
好きで固めたプレイリスト 聞く深呼吸
自分という名の狼煙をあげて さぁ高まる振動数
〜
↑新曲歌詞の一部解説、第5弾!
深呼吸はリラックスするし気持ちが穏やかになる。
結局、無条件に「好き」なことを並べたり
「好き」ばかりを集めることが深呼吸バリの効果があるよね。
自分という軸(狼煙)を旗揚げした瞬間、自分の人生がリスタートする。
振動数は周波数とも言い換えられる。
さあ、高まってくるよあなたの振動数も!
〜
癒えない消えない痛みをバネに
挑戦し続ける理不尽
短編小説 ドラマティックに演出しよう自由人
今この瞬間、これ以上ないリアル
〜
↑新曲歌詞の一部解説、第6弾となりました。
未だに癒えないし消えない過去の痛みや苦しみは
誰にでも1つや2つはあるかもしれません。
でもそんなネガティブな感情を抱えながらも
時としてそれをバネに、まだ私たちは飽き足りずに挑戦し続けている。
また痛い思いをするかもしれないのにだ。
それは理不尽にも感じるけど、
それでも生成発展する人類はそれをし続ける。
人生は自由だ!まるで自分で描きたいように描く短編小説。
どうせ描くならドラマティックに演出していこうぜ。
「今」というこの瞬間に刻んだ
刹那より世の中に「リアル」は存在しない!
つまり「今」この瞬間という
刹那が最もリアルで「今ここ」が全て!
という歌詞です。
「挑戦」と「小説」の頭韻で
「理不尽」と「自由人」の脚韻で
踏んでいる部分がポイントです。
実際に聞くと耳心地よいフレーズになりました!