器に応じて成長する
2019.9.3
周りが見えなくなってしまった時に、
ちゃんと注意してくれる人がいると軌道修正できるけど、
誰も叱ってくれなくなると裸の王様になってしまっていることにも
気づかないまま進んでしまうこともある。
起業して上司がいなくなり、そしてメンターもいないと
誰からも叱ってもらえなくなるから
それはそれで成長の機会損失につながるケースもある。
しかし鵜呑みにしないほうがいいのは世間の批判や助言。
それは大概その人の満たされていないものや叶えられていないものの
投影だったり期待を込められたものが多いから。
そうじゃなく参考にできるものは自分が信頼している人からの
助言はしっかり聞いておいた方がいい。
どっちが愛があるかというと、
事なかれ主義で悪者にならないようにしている人より、
ちゃんと言いにくいことでも伝えてくれる人だと思う。
何も言わない人より、言いにくいことを言ってくれる人のが何百倍も愛がある。
ここで受け取れる人は成長するチャンスをつかめる人、
そこで批判的に受け取れない人は、チャンスも逃す人。
どんなに自己啓発やスピリチュアルや精神性の教育を高めても結局、
最後は受け取れる器がある人間性。