【とても大事な話】誰にでも通用する「何屋さん」はこれからは要らない時代
2020.12.7
今日は、これからの時代のワークスタイルについても、
自分の肩書をどう言語化していくか?
について等やや長文ですが
ご興味ある方だけ詠み進めてみてください☆
さて、
【アーティスト活動】と【ビジネスマン】としての側面について、
先日の「言海祥太」の件を投稿したことで、
ようやく自分のなかで新しい時代を迎える準備が整ってきました。
拙著でも言及した
「スラッシャー」や「パラレルキャリア」、「パラレルワーカー」等の
言葉で自分を定義付け、
その言葉でブランディングさせて
自分を「納得」させてましたが、
しかし、よくよく考えると
「納得をさせる」ということは
「納得いかないから言い聞かせている」ことでもあると思ったんですね^^
理屈抜きで自分の中にあるいくつかの要素を統合させていく。
それがここ数カ月のテーマであり、自分の中にある心のモヤモヤでした。
その課題を完結させる時がきているようです。よかった。
●自分のなかに2つのアイデンティティを保有して
TPOに応じて「周波数」を切り替えてIDを使い分ける仕事のスタイル。
それが自分にとって一番シックリ来たわけです。
僕は6年前に出版業界で独立起業させてもらったので、
そういう人の印象をパブリックイメージとして
持っていただいているかもしれませんが、
そこがメインではなくなっています。
(今後も出版プロデュースはご縁ある方は
もちろんお引き受け致します)
最近では、飲食店や行政関係、一般の民間企業など、
ちょっとお付き合いする方、お仕事の性質も変わってきて
出版プロデュースやPRなどのマーケッターだったのに
異業種、他業界に仕事をシフトしていけるのは何故かなと考えました。
●業界を問わず「越境」していける
「ポータブルスキル」を見出したから、
かなと分析してます。
「出版」という【大分類】のキーワードを
【中分類・小分類】に細分化していくと
出版の中にはたくさんのスキルがあって例えば
「言葉」「編集」「コンテンツつくり」
「コンテンツマーケティング」「アイデア」「汲み取る力」「要約力」・・・
など、まだまだたくさんあるわけです。
で、わかりやすくい言うと僕はその中の
「言葉」+「アイデア」+「要約力」をメインに、
掛け算して自分の領域(USP)を創っていったことによって、
●「言葉」+「アイデア」+「要約力」
=キャッチコピーや肩書やネーミングを創る人、
すなわち『コピーライター』としての側面を見出したわけですね。
なので、僕の肩書には「コピーライター」という文字があります。
↑これがポータブルスキルです。
コピーは、いわずもがな出版業界のみならず、
あらゆる業界で必要とされるマーケティングスキルです。
それがあれば色んな業界・業種を越境して
自分のスキルで仕事ができていけるのかなと考察しました。
なので、
①自分の持ち合わせたスキルを細分化させていくことが大事
であり
②そのスキルを他の業界・業種で転用できないか?
という視点で世の中を洞察する必要がありますね。
ここ大事なのでもう一度。
①自分の持ち合わせたスキルを細分化させていくことが大事
であり
②そのスキルを他の業界・業種で転用できないか?
そうやって少しずつ、自分が今までいた
業界で培ってきた経験を他の仕事で転用していく中で
自分の今までいた居場所では
見れなかった景色を見ることができますし
いろいろな業界を知ることで世の中を洞察することができます。
異業種・他の業界の抱えている
現状やニーズを知ることもあるでしょう。
そうすることで更に自分のスキルの使いところが見えてきます。
こうして自然と肩書・役割って
増えていくのかなと最近感じております。
だから最近は一言で「何屋さん?」と
いい難い人が増えているのかもしれません。
●誰にでも通用する「何屋さん」はこれからは要らない時代
例えば僕の場合、仕事で農家のおじいさんに逢う際は
『どんな仕事しているの?』と聞かれて
「出版プロデューサー」といってもなかなか理解されないわけで。
理解しやすい言葉で相手に伝えることが親切心だし、
コミュニケーションだと思うのでそういう場合は
「広告屋ですよ」とか
「コピーライターとして宣伝の言葉を書いてます」などと
相手の既知レベルに合わせてお話をするようにしていています。
誰に伝えても、全員が同じ認識をもってもらう仕事ばかりじゃ今はないから。
相手(ターゲット)に合わせたレイヤーの言葉である必要があるので
誰にでも通用する「何屋さん」はこれからは要らない時代です。
つまりスキルを細分化しておいて(或いは統合化もあるんだけどね)
肩書はいくつあってもいいけど、
それを使う「相手」と「タイミング」をしっかり自分で把握しておいて
心の引き出しの中にしまっておくことが大切だなと最近思います。
なのである意味、それは
●肩書を超えていくことでもあると思うのです。
じゃあ肩書が不要か?というと
前述した通り
どんな相手、どんな企業、どんな業界にも
対応できる自分になるために
たくさんの側面を持っていたら持っているだけ、
重なり合う面が増えるので「強い」かなと思うのです。
レコード盤のA面、B面、C面という具合にね。
その方がコラボしたりコミュニケーション取れる人は増えるから、
結局、ポータブルスキルになりうる自分の棚卸をして
肩書を増やすことはは重要何じゃないかなと思うのです。
(あくまでもそういうワークスタイルをしていきたい人向けの話だけど)
つまり
『誰にでも通用して認識してもらえる肩書』
にこだわることはない!ということ。
『スキルを細分化(或いは統合化)させて
持ち物として肩書を増やしていくことは重要』
だなと最近とっても感じるわけです。
ここ1年ほど、定期的にキャッチコピーや
肩書・ネーミングを作成するプロデュース、
個別コンサルティングを開催してきました。
来年は法人向けのコンサルティングをメインにしていきながら
B面で「感覚調律師 言海祥太」としての活動で
カウンセリング・コーチング的な仕事は増えていきますが
今行っているスタイルでの
「個人向け」のビジネスコンサルティングは
2021年以降、減らしていく予定で
大幅に値上げも予定しております、
現状価格でのご提供は今回を最後に、
限定8名様だけ募集いたしますのでサイトをチラ見してみてくださいね。
⇒ https://www.event-form.jp/event/12307/xiUJAI
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それでは時が満ちたら逢いましょう!
【お知らせ①】
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最後までお読みいただき
ありがとうございました!
了戒翔太